この人生でよかったのかな?
私は、どういう人生だったら納得するのだろう?
「これでいい」と幸せを確信する毎日にしたい。
そう思う人は、
心の深い部分ではこう思っています。
過去を振り返ってもしょうがない。
みんな、どこか妥協して生きているものだ。
(誰にも言えないけれど)人生をどこかで間違えたのかもしれない。
誰か(親、先生、上司、会社、社会)に「このままでいいよ」と認められたい。
世の中の常識から外れるのが怖い。
嫌われることが、とても怖い。
世間の常識や「こうあるべき」に合わせなくていい。
結婚して子どもを産むのが幸せ、
仕事で華々しい結果を出せたら親が喜ぶ、
明るく前向きでいるべきだ、
怖れや怒りを感じてはいけない、
社会的な評価を気にしないといけない、
そういう一般常識や「~~するべき」は、全員の正解ではありません!
世の中で言う正解から外れたから、自分はダメだ…と思わなくていいんです。
一人ひとりに、
自分の正解があり、自分の幸せがあるのです。
と言われても、
不安でソワソワと落ち着かない、
心配でいてもたってもいられない、
ダメな自分だと責めてしまう、
誰かに嫌われたと思ってしまう
かもしれません。
それでいいんです。
まずは、その不安定な状態から
逃げたり、目をそらしたりしないこと。
不安を見ないふりして
「感謝しています」「ついてる」と唱えても、
その場しのぎにしかならないのです。
不安をあるがまま受け容れること。
(これが難しく、居心地が悪いのですが)
そして、不安がどこから生まれているのか、
過去のどの記憶と紐づいているのか、
自分の内側をじっくり観ていくことが大事です。
これは「本当に自分を愛する」行為の1つです。
こうすることで、
不安が剥がれ落ち、
本当に生きたい人生が、自然と心に浮かび上がってきます。
――――――
安心を得たい人は
自分で自身を癒したい人は
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